日曜日、水仙を見に行こうと出掛けたんですが、残念ながら、まだ全然咲いていなくて・・。
最近、歴史とか、城とか、やたら好きになった夫が
「じゃあさ、二俣城跡を見に行こう」と言い出しました。
正直、歴史にはあまり興味ない私、あまり乗り気ではなかったのですが、運転するのは夫。
仕方なくついていきました。
ネットで調べたところによると、
「二俣城は、天竜川と二俣川に挟まれた天嶮に恵まれた中世城郭として名高く、武田信玄・勝頼親子と徳川家康がこの城を巡って激しい攻防を繰り広げた。また、家康の嫡男信康が悲劇の切腹をとげた城としても知られる。浜松市指定史跡。」
信康は、家康の命で、21歳で切腹させられたというから、まさに悲劇的な話。
そんな悲しい過去を持つこのお城は、今はすでに石垣しか残っておらず、まさに「兵どもは夢のあと」といった趣の残る場所です。
その石垣の上に登る夫とバニラ。
天竜川をバックに、とてもきれいな景色が見えました。
ちょっとお散歩のつもりだったのに、軽い山登りになってしまって、バニラも私もお疲れモード。
帰りの車の中でうとうとしてしまいました。
寒くっても、たまには山の中の新鮮な空気を吸うのもいいものですね!